iphoneアプリはなぜお金を使ってしまうのでしょうか?

iPhoneは、ご存知ではあると思いますがアプリをApp Storeでダウンロードすることが出来て、これによってiPhoneの機能をより一層高めることが出来ます。
このアプリには、無料のものから、有料で100円前後で買えるものから、3000円以上するようなものまでが、App Storeでダウンロード出来ます。
という私も、iPhoneを手に入れてからいくつものアプリをダウンロードしてしまい、先月もアプリ代が1,000円を越えてしまいました、、ふらふら
にしても、このApp Storeのシステムは非常に好調らしいのですが、なんでこんなにホイホイとダウンロードしてしまうのでしょうか?


この、コンテンツの課金システムは、携帯電話の着メロからはじまって、着うた、画像、ゲーム、占いなどのサービスのダウンロード。モバゲーなどで見られる、アバターなどのアイテムの購入などといったサービスがあります。
インターネットのコンテンツビジネスの事業モデルとしては、広告モデルとコンテンツによる課金モデルとの二つがあります。
ですが、最近の不況のせいで、広告事業がどうも頭打ちらしいです。
勝間さんの記事に詳しく書いてあります⇒コチラ
んで、そのために各コンテンツの提供者側は有料の課金モデルを打ち出してきました。
最近、私が目にしたのでも、
・ガッキーのブログの有料化
・聴く日経が有料になった
・mixiのプレミアムサービス
・モバゲーのアバタ
・もちろん、iphoneのApp storeも。
などなどがあります。
上記の勝間さんの記事には、これらの課金サービスを成功させる方向性としては、
(1)供給価値のスペシャリティー化
(2)物理的なレイヤーとの垂直統合モデル
(3)顧客セグメントの厳選
があると書いてました。これらは、戦略的な視点として、まさにこの通りだと思いました。
そして、さらに私がiphoneでApp storeをダウンロードしまくってしまう点としては、
・料金の支払い方法が非常に簡単で抵抗が無い。
はじめて使う時に、クレジットカードの登録だけをしておけば、後は任意の暗証番号を入れるだけでダウンロード出来ちゃいます。有料アプリをダウンロードする時に必要な行為は、これだけなので利用者の抵抗はほとんど無いのですが、さらにクセ者と思ったのが、有料でない無料のアプリをダウンロードする時にも、この暗証番号を入れる事です。値札が、金額が書いてあるか、無料かという違いだけで、最初は無料のアプリだけを落としていても、それが有料になっても行う動作は同じなので、すんなりと有料のアプリをダウンロードしてしまうのです、、。
・同じアプリでも、無料版と、上位の有料版がある
無料版は、有料版に比べると、いくつかの機能が制限されているのですが、無料版を使っているとつい不便な点が出てきて、有料版の方が欲しくなってしまいます。
・ゲーム以外にも、勉強や仕事に役立つアプリが多く言い訳してしまう。
これは、iphoneのターゲットの年齢層が40歳前後である事とも関係してると思いますが、iphoneアプリには、ゲーム以外のメール関係や、スケジュール関係、辞書などの情報関係のアプリが非常に多いのです。
今までの、コンテンツ課金の事業といったら、着メロとかアバターとかで、若者がターゲットの中心でした。そのため、やはり購買力が弱かったと思いますが、iphoneの購買層はお金を持っている40歳前後です。しかも仕事に使えるといった言い訳が出来ると、値段の高いアプリでも購入する事が出来ます。大辞林のアプリなんて、2,500円ですがく〜(落胆した顔)。携帯のアプリに今まで2,500円も出すなんてあまり無かったと思いますが、iphoneのアプリランキングでは上位に入り込んでいるのです。
こんな風にiphoneのコンテンツの事業モデルって色々なところがぴたっとはまっていて、まじですごいなぁと思いました。
コンテンツ課金の事業モデルが増えてきたと言うことは、情報にお金を支払う事に対してのアレルギーが無くなってきたとも思える事なので、これからのコンテンツ事業に関しても興味があります。