原油関係について

市場の動きで、原油関係って結構重要なので、ちょっと基本的な事について調べて見る。


日本において、原油価格とは基本的は東京原油のことであるが、これは、ドバイ原油オマーン原油のスポット価格と連動している。
そして、オマーン原油はドバイ原油の影響を受けているので、結局はドバイ原油価格(スポット価格)の影響を受ける。
しかし、これまでドバイ原油価格は取引所に上場してなかったため、結局は主にニューヨークマーカンタイル取引所で取引される、WTI原油先物価格(※WTIはウエスト・テキサス・インターミディエートの略)の動きに連動した動きとなっている。
取引所における通常取引時間は9:00~14:30(日本時間 23:00~4:30)であるが、Globexで24時間取引なので、原油価格の動きとは、このWTI原油先物価格の動きである。
なお、昨日の日経新聞にDD原油価格に載っていたので、これについても調べて見た。

DD原油……(Direct Deal)の略で、産油国(または国営石油会社)と消費国石油会社との原油取引。石油メジャー や商社、ブローカーを経由しないで調達するもので、メジャーからのターム物と並んで、現在の国内原油調達の大勢を占める。

んで、DD原油価格の求め方は、

DD原油価格=(ドバイ原油の月間平均価格+オマーン原油の月間平均価格)/2 +(油種毎の調整金:割増金は+、割引金は-)

となる。そして、DD価格は毎月ごとに決まるが、この価格も、最終的には日々変動しているWTI原油先物価格の影響をうけているため、原油価格はWTI原油先物価格と見て良いと思う。
参考サイト:WTI原油先物チャート