2012年06月06日

AKB48が人気者になるために使った7つの戦略


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AKB48が人気者になるために使った7つの戦略

akbsenkyo.jpg

とうとうAKB48の総選挙ですね。

こういうテレビで大々的にやることが、
国民的なマス行事なのか、一部の層だけの行事なのか、
わからなくなってきている今日この頃ですが、
AKB48好きとして、はずせません。

ということで、
AKB48(およびそのグループ)が、
ここまで話題になるほどの人気者になったのは、
なんでかなぁと、戦略とかを考えてみました。

戦略1:ポジショニングとキャッチコピー


AKB48全体じゃなくて、各メンバーのポジショニングの話です。

AKBほど人数がいると、何もしてないとすぐに埋まってしまうので、
各メンバーが、強烈にポジショニングを意識しています。
すなわち、自分のキャラをどうやって立てていくかを必死に考えています。

自分自身が商品の芸能人にとっては、
自分のポジショニングとそのブランド化が大切で、
それを常日頃、意識させるシステムとなっています。

自己紹介で使われるキャッチコピーもそうだよね。

戦略2:コンテンツを無料で垂れ流す


例えば、Youtubeでは、楽曲のPVを流したり、
Google+(ググタス)では、メンバー間のやり取りを公開したり、
Twitterやブログでは、メンバーが写真をアップしたりなど、
お金を出さないでも、ネット上で楽しめる仕組みがたくさんあります。

そこで、お金を回収するよりも、
その分、口コミを大きくしたり、ファン層を広げたりを優先してます。

戦略3:神話性をつくる


AKB48のドキュメンタリー映画がありますが、
AKB48自体がドキュメンタリーです。

映画や、テレビ番組(ゴールデンタイム以外のマイナーな番組)などで、
メンバーの素顔的なものを見ることが出来るし、
Google+では、メンバー間のやり取りを見ることができるなど、
いろいろなことが、話の題材になるのです。

もはや、宗教的な神話状態です。

こういうのは、神話上の象徴的なシーンです。

さらに、ネガティブな情報も、
ひとつの物語として、興味を深くさせるのです。

興味をもつと、その事について深く知りたくなるのが、
人間であって、それらを十分に満たしてくれるエピソードが
たくさん埋もれていて、それを「ネット上で探す」って行為も
現在の人々にとっては、一つの楽しい娯楽時間となっています。

戦略4:狭く深いファンとインフルエンサー


総選挙がフジテレビで生中継されるようになっても、
土台となっているのは、一人で何十枚、何百枚とCDを
買っちゃうような、優良顧客です。
いや、太客です。

ご存知のように、CDの売上とかも、
広く浅くじゃなくて、狭く深くです。

そして、そんなコアなファンがインフルエンサーとして、
情報を発信するようなのが、今の時代です。
コアなファンが情報を発信することが、
AKB自体の世間に対するボリュームが大きくなります。

ファンが作ったものも、ひとつの立派なコンテンツです。
AKB48まとめんばー

戦略5:握手会がとにかく大事


そんなコアファンを作るために、
握手会ってすごい大切なものだと思います。

どんなにテレビで見てても、
ネットで情報を集めても、一回握手会に行って、
今まで画面の向こうに居たアイドルが、
目を見つめて握手してくれたら、一回で落ちます。

認知中とかありますが、アイドルが自分を認知してくれるとか、
そりゃあ、応援したくなります。
本物の政治家の選挙でも、地元回りが大切なのが分かります。

神対応とか塩対応とかありますが、
選挙とかでのし上がってくるメンバーの条件の一つが、
握手会が神対応なことだとも思います。

戦略6:釣りの仕方をよく心得ている


ぶっちゃけ、上の5つの事は他のアイドルグループもやってると
思いますが、AKBの凄さは釣りが美味いんです。

これが、秋元康氏の才能なんでしょうね。

ファンが望んでいることを形にしてくれるというか、
ファンを釣り上げるのが、ツボをしっかりと得てるんです。

その釣り目線には、男ファン目線の水着夏ソングもあれば、
女ファン目線のヘビーローテンションを作っちゃったり、色々あります。

メンバーでも釣りが上手いメンバーがいます。
ファンが好みそうな話題を作るのが上手だったりします。
これも、のし上がる大事な条件の一つです。

戦略7:マネタイズとは愛の形である


大島優子さんが言いました。
「票数とは愛です」と。

物が溢れている現在の日本の消費性向は、
必要な物を買うんじゃないんです。
自分が満足するために物を買うんです。

AKB48のCDも、楽曲はYoutubeで聞くことが出来るし、
楽曲への対価としてお金を払うんじゃないんです。

メンバーと握手するためや、投票に入れるために。
推しメンの〇〇ちゃんのために買うんです。

いや、そんな風に推しメンの〇〇ちゃんのために、
これだけ尽くしてあげてる自分のために買うんです。

自分の満足のために、自分のための消費です。

こういったAKBの戦略は賛否両論ありますが
はまると楽しいかと思います。






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